『鎧の姫君たち』は葉村哲による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は羽鳥ぴよこ。「MF文庫J」(KADOKAWA / メディアファクトリー)から発売。最新刊は3巻
『はじめましてこんにちわっ!我と一緒に異世界でハーレムを作ろうよっ!』「オッケー。でも、おれ、彼女いたことないけど大丈夫かな?」ものすごーい軽い気持ちで始原の竜・ティアマト(性別不明)と約束を交わした人間竜彦は、ヒトと魔族が共存し歴史を紡ぐ『帝国』を訪れる。というか落っことされた。そこで初めて出会った少女が、彼の運命の相手であり、ハーレムの一員らしいが...?竜を信仰するヒトの帝国・ドラグニール。その最高学府である学園で、ヒト同士の目に見えぬ争いを看破した竜彦は、現世で「魔王」と呼ばれた人心掌握と心理戦を用い、ネフェルティアと共に社会を構築してゆく。愛情の怪物・社会創造の物語!
異世界に舞い降りた超人にして超凡人竜彦は、始原の竜・ティアマトのイラっとする煽りを受けつつ、期せずして次々と共鳴者たちのハーレムを拡大しつつあった。フラグ建築と同時に積み上がる"竜星の騎士"の名声が次に呼び寄せたのは、6人の姫君とのお見合い!?『北方の双子姫』『紺碧の海賊歌姫』『塔の聖なる巫女姫』『大公姫』『鉄竜姫』に魔王姫ネフェと帝国第三皇女クリスと元"天竜なるもの"リリィが加わって、お茶会に鬼ごっこにと天下国家を揺るがしながらの馬鹿騒ぎに巻き込まれ続ける竜彦の前に立ちふさがるのは、軟禁を解かれた『機関王』デルターシュ・ブレイズ。『その普通さが効いちゃったんだよ』恋の魔鏡・社会構築の物語第3弾!