『涼宮ハルヒの憂鬱』は谷川流による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はいとうのいぢ。「角川スニーカー文庫,角川つばさ文庫」(KADOKAWA)から発売。
「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」。入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をかましてくれた涼宮ハルヒ。そんなSF小説じゃあるまいし...と誰でも思うよな。俺も思ったよ。だけどハルヒは心の底から真剣だったんだ。それに気づいたときには俺の日常は、もうすでに超常になっていた-。第8回スニーカー大賞大賞受賞作。