『そのとき鋼は砕かれた』は高殿円による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は小田切ほたる。「角川ビーンズ文庫」(KADOKAWA)から発売。
「たったひとつでもいい、心に鋼より固いものをもっているか」悪神の篭手"タンクレード"の後継者となり、無敵の腕力を手に入れたフランチェスカ。だがその代償で、フランには"愛する者の記憶から消される"という呪いがかけられてしまう。忌まわしい呪いを解くため、他の継承者の行方を追うフランのもとへ、仮面"リトス"に関する情報がもたらされて...?想いは交錯し、やがて大きな流れとなる。待望の続編登場。