『そのとき翼は舞い降りた』は高殿円による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は小田切ほたる。「角川ビーンズ文庫」(KADOKAWA)から発売。
ゼリア女神の申し子・フランチェスカ=ドラコーンは、三度の飯よりお金が好き。だがある日、悪神ゼフリートの篭手「タンクレード」を継承したことから、フランの運命は激変する。夢とうつつの狭間で「継承者」を自称する隻眼の青年と出会い、また右腕に嵌った見えない篭手の効果で、自分が無敵の腕力を手に入れたことを知ったフランは、漢気あふれる傭兵団を引き連れ(というか勝手についてこられ)て旅に出るが...。