『バルビザンデの宝冠 王の星を戴冠せよ』は高殿円による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は椋本夏夜。「角川ビーンズ文庫」(KADOKAWA)から発売。
重大な秘密を抱えたまま王位に就いたアルフォンスは、ある日偶然にも、自分と同じ顔を持つ少年・キースと出会った。王の責務から逃れたいアルフォンスは、かりそめの自由を満喫するために"互いの立場を入れ替える"という悪戯を思いつく。それが、従順な協力者のふりをしたキースの策略とも知らずに。「...アルフォンス、お前に王の資格はない!」パルメニア物語の原点がここに!高殿円、渾身の衝撃作。