『そのとき君という光が』は高殿円による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は小田切ほたる。「角川ビーンズ文庫」(KADOKAWA)から発売。
悪神の継承者には、"愛する者の記憶から消される"という呪いがかけられるという。"篭手"の継承者フランチェスカは、思いもかけない人物が"仮面"を継承したと知って、パルメニア王宮に乗り込むことを決意する。一方"鏡の盾"を継承し、最愛の妻から忘れ去られたパルメニア国王ミルドレッド2世は、失意のうちに新たな政略結婚の相手を捜しはじめていた...。いよいよ物語はクライマックスへ-怒涛のシリーズ第3巻。