『クロス×レガリア』は、三田誠による日本のライトノベル。イラストはゆーげんが担当した。角川スニーカー文庫(角川書店→KADOKAWA)より2012年3月から2014年9月まで刊行された。
かつてデパートで火事に遭った戌見馳郎は、匿われたおっさんと全財産を賭けて助かるかどうかの賭けを行ない、持っていた1000円を賭ける。そのまま助かった馳朗は1000円に強い思い入れを持つようになり、8年後にはトラブル解決を1回1000円で請け負うボディーガードになっていた。そんなある日、馳郎は中華街で行き倒れていた少女ナタを助け、鬼仙の争いに巻き込まれていくことになる。