『孤高のCEOと子作りすることになりました!』は吉桜美貴による日本の小説(ライトノベル)作品。「エタニティ文庫・赤」(アルファポリス)から発売。
「真面目に仕事さえしていれば幸せになれる」と信じて邁進してきた桐ケ崎茜音、二十九歳。お陰で、起業した会社の業績は上々なものの、恋や結婚とは無縁の日々を過ごしていた。――結婚は、しなくとも自力で生きていけるし、それでもいい。だけど、どうしても自分の子供がほしい。そう思案していたところ親友から「同じような状況の男性がいる」と、ある人を紹介される。彼はなんと、日本有数のIT企業のCEO・菱橋龍之介! どうやら彼は、ステータス狙いで擦り寄ってくる女性に疲れ、後継者だけ望んでいるようだった。こうして、利害の一致した二人は契約出産の計画を立て......? とびきり濃密なバーニング・ラブ!