『桃瀬さん家の百鬼目録』は日日日,ゆずはらとしゆきによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は吠L。「電撃文庫」(KADOKAWA)から発売。最新刊は2巻
古来より伝わる御伽噺の数々――。 物語の英雄達は、人知れず現代の浅草に顕現していた。 彼らの使命は、悪しき怨念と共に現れた魔物「夷狄」の討伐。 だが、この使命の中心である「桃太郎」の顕現者、桃瀬みろくはというと、「......腹減りすぎてマジ死ぬ......」 家賃三万三千円のボロアパートで飢え死にかけていた......。 肝心の才能は弟の小太郎にしか受け継がれず、不貞腐れて大学も休学したみろくは、無力・無能・無職の干物女に成り下がっていたのだ。 だけども、所詮この世は諸行無常。どう見てもヤクザにしか見えない顕現者のリーダー「師匠」に雇われたみろくは、再び悪鬼妖怪と対峙することに......。 これは「昔々」から続く現代の御伽噺――百鬼目録(フェイクロア)。 鬼退治は桃瀬さん家にお任せあれ!
「で、姉ちゃんの勝負下着はどれ?」「この近親相姦志望の変態イケメンめ!」 御伽噺「桃太郎」の力を継ぐ顕現者なのに、ニートな干物女の桃瀬みろくは、姉を好き過ぎる弟・小太郎とヤクザにしか見えない「師匠」のせいで大人の●●に沈められそうになるなど、相変わらず危険なお仕事の日々を送っていた。 それでも奇人変人揃いの顕現者たちに助けられ、異界からの侵略者「夷狄」が巻き起こす事件を解決していくうちに、みろくと小太郎の姉弟は「二人で一人の桃太郎」として徐々に成長していく。 でも、「夷狄の姫」率いる最凶軍団が浅草へ総攻撃を開始して......!? これは「昔々」から続く現代の御伽噺――百鬼目録(フェイクロア)。 鬼退治は桃瀬さん家にお任せあれ!
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 日日日,ゆずはらとしゆき | イラスト | : | 吠L | 出版 | : | KADOKAWA | レーベル | : | 電撃文庫 | 刊行期間 | : | 2020年11月10日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784049133110 | ISBN(2巻) | : | 9784049133127 | 最新刊 | : | 2巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | momosesanchino feikuroa |
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