『さよなら私のドッペルゲンガー』は新田漣による日本の小説(ライトノベル)作品。「アルファポリス文庫」(アルファポリス)から発売。
ノリと勢いだけで生きていると評される俺、高校生の墨染郁人。ある日、俺の前に白谷凛と名乗る美少女の幽霊が現れた。なんでも彼女は、ドッペルゲンガーに存在を奪われ死に至ったらしい。不幸な最期を遂げた凛は俺にあるお願いをしてくる。「なんとかなるでしょ、だって夏だし」そうして俺は凛との約束を果たすため、真夏の京都を駆け巡ることに。そんな中、彼女が抱える秘密を知ってしまい......。さよならがくれた、決して忘れられない青春小説! 「アルファポリス第12回ドリーム小説大賞」大賞受賞作。