『追放された名家の長男』は岡本 剛也による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はすみ兵。「MFブックス」(KADOKAWA)から発売。最新刊は2巻
剣使いの名家に生まれたクリスは、周囲から将来を期待されるも、適正職業が【農民】であることが判り、家から追放される。さらに彼が長男という理由で、【剣神】の職業を持つ双子の弟からは命を狙われる羽目になる。とある森に避難するクリスだったが、そこにはまともな食料がなく万事休す――かと思いきや、【農民】の職業に合わせて発現した《毒無効》スキルによって、口にできるものは毒草であっても食料になることを知り、生き延びる。おまけに毒の力を自身の能力へ変換していたようで、桁違いの身体強化を遂げていて......!?自分だけが使える《毒無効》スキルで、生き残るために最強へと成り上がる!どん底からのリベンジファンタジー、ポイズン度MAXでここに開幕!!