『花鈿の後宮妃』は秦朱音による日本の小説(ライトノベル)作品。「アルファポリス文庫」(アルファポリス)から発売。最新刊は2巻
中華ファンタジー小説の世界に転生した黄明凛。毒を浄化する花鈿を活かして寵妃を装ったお毒見係として入内したのだが、皇太后の策略を退け、皇帝・青永翔と想いを通じ合わせた。しかし、永翔の冠礼の儀を前に、ついに未来の皇后・鄭玉蘭が登場!? 小説では皇太后に殺されるはずの彼女だが、どうやら皇太后との間に怪しい繋がりがあるらしい。更に市井では謎の病が蔓延し、お互いを守りたい永翔と明凛の気持ちはすれ違いーー? 陰謀渦巻く後宮を生き抜く二人の恋物語、待望の第二弾!