『猫のJKとサラリーマン』は秋乃つかさによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はEnji。「ラノベ文庫」(講談社)から発売。
就職して二年目のサラリーマン佐藤康介。ある日、自分のアパートに帰ってくると、知らない女子高生がやってきた。「あたしの名前は河嶋黒葉。康介の同僚の河嶋涼葉はあたしの姉よ」会社の同僚の妹だという黒葉は、猫になってしまったと康介に告げる。そして、黒葉のことを人間だと認識できるのは康介だけらしい。「大人だったらこれくらいパパッと解決できるでしょう?」「できるか!」「えー、この人使えないんですけど」サラリーマンと猫になってしまたJKの奇妙で騒がしい同居生活が始まるー。第17回講談社ラノベ文庫新人賞優秀賞受賞作。