『冷遇された第七皇子はいずれぎゃふんと言わせたい!』はtaki210による日本の小説(ライトノベル)作品。「アルファポリス文庫」(アルファポリス)から発売。最新刊は3巻
元社畜の男が転生したのは、魔力量の乏しさのせいで皇帝である父から見放され、冷遇されていた第七皇子・ルクス。彼は、努力の末に手に入れた規格外の魔力で立ちはだかる敵を倒して、帝位継承争いに本格的に乗り出すと、義兄弟の中でも学園でも頭角を現していく。婚約者のエリザベートが住む王国で開催されたパーティーで、エルフの王女・ルナミリアに気に入られたルクス。さらには彼が通う学園に異文化交流を兼ねてルナミリアが訪れたことで、ルクスは案内役として王女をもてなすことに。だが、徐々に種族間の友好関係も築けたと思ったところで、貴重なエルフの魔力を奪い取ろうと目論む魔族の魔の手が王女に襲いかかる!