『戦狼と軍姫の征戦』は川口士による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は美弥月いつか。「ダッシュエックス文庫」(集英社)から発売。最新刊は2巻
統一暦六八七年、帝国暦三〇五年、大陸統一を進めるアルケニア帝国は東部のカーサース王国を侵略するも、庶子の第三王子レオヴェルトの戦術により敗北、また東部の要衝セルガーシュ城砦と第一皇子イェーバーを喪い大きく勢力を減じた。 帝国の属領であるミュルトの王女エルメルシアはイェーバーを救えなかった責任を負わされ、皇宮の地下牢に投獄される。そこで帝国暗部の政争に巻きこまれ、皇帝の寵姫ベルティーナに従うことを要求されるのだった。 一方、セルガーシュ城砦を手に入れたレオヴェルトのもとには、ハイヴァル王国の王女ラスカルーダが訪ねてくる。 無敵と思われた帝国の支配体制のほころびは、野心を持つ戦狼たちを次々と目覚めさせ、歴史を動乱の時代へと誘うーー。
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