『刺繍の魔法は奪えない』は片山絢森による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は藤実 なんな。「電撃の新文芸」(KADOKAWA)から発売。
刺繍には、魔力を宿すことができる。それによって作り上げられた刺繍を「付与刺繍」というーー。 小さな村の騎士団で毎日仕事に追われている少女・レイリ。 彼女の仕事は、魔力を付与した刺繍を施すこと。だがある日、レイリは友人のララに手柄を奪われ、騎士団の人々に責められる。 彼らに糾弾される中、レイリの前に現れたのは、王立騎士団の青年だった。彼との出会いが、レイリの運命を変えていくーー!? 「あなたは一体……何者ですか……?」 「私はーー付与師です!」 火、水、魔力強化、精霊の祝福ーー虐げられていた少女は、針と糸で王国を救う。 これは、類まれなる刺繍の魔法で、やがて王国最強の付与師となる少女のはじまりの物語。