『終わった町の話をしよう』は芦花公園による日本の小説(ライトノベル)作品。
文具メーカーに勤める千家彩音は、唐突な辞令によってさつき町という地方都市で地域資料の編纂をさせられることになる。意義すら分からない仕事に不満を持ちながら、案内役の金栗という男と共に町に住む人々と接することになる彩音だが、住民たちの口から語られるのはどれも奇妙で異常な話だった。まことしやかに囁かれる声の無い神の存在、この世ならざる雰囲気を纏った一人の少年……。町の異様はやがて彩音も飲み込み、更に終焉に向かって変容していくが……。