『さくらの咲く頃』は片瀬由良による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はくまの柚子。「ルルル文庫」(小学館)から発売。
デビューしてすぐ超人気歌手になった瀬名さくら。高校生であるさくらは、自分を歌姫と呼ぶ周りの期待に応えようと思うあまり、曲が書けなくなってしまう。そんなある日、ドイツへレコーディングに行くことに。スランプのまま早朝の街を散歩していると、不思議な建物を見つける。そこで銀髪で天使のような囚人キースに出会い...。運命の恋が始まる予感!?デビュー前の幻の人気WEB小説の文庫化。