『ダンシィング・ウィズ・ザ・デビルス』は、庄司卓・作、田沼雄一郎・画のライトノベル。富士見ファンタジア文庫で全4巻刊行した後に上下巻構成で新装版がμNOVELより復刊。復刊にあたって加筆修正され、書き下ろし新作も収録された。
魔法に似たアブストラクトと剣の世界。本作は元々、ゲーム用の設定を基に作成されており、第1作にもかかわらずページ数が多いのが特徴。のちに世界観を共有した続編作品『ダンシングウィスパーズ』が執筆された。
ラシャンとシュノーは「太陽にいちばん近い街」を解放するための組織「歯車」に協力を要請され、オーキーの仕事として「歯車」に協力をする。「額に神を抱く者」を倒すために彼らの本拠地に潜入するが、そこにはラシャンがかつて対決したALICE12より高性能な模造体ALICA13が待ち受けていた。「歯車」は一蹴され、ラシャンは捕われの身に...。はたしてラシャンの運命や如何に?人気シリーズついに完結。
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 庄司卓 | イラスト | : | 田沼雄一郎 | 出版 | : | 富士見書房 | レーベル | : | 富士見ファンタジア文庫 | 刊行期間 | : | 1992年 - 1993年 | ISBN(1巻) | : | 9784829124178 | ISBN(4巻) | : | 9784829125144 | 最新刊 | : | 4巻 |
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