『愚かな王太子に捨てられた私を、兄王陛下が離してくれません』は越智屋 ノマによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は漣 ミサ。「スリーズノベル」(KADOKAWA)から発売。
20歳の誕生日、侯爵令嬢エヴァンジュリンは王太子ランスから突然の婚約破棄を突きつけられる。 だが彼女こそ数百年に一度現れ、国の命運を左右する「加護の乙女」だった。 ランスは即座に廃太子となり、異母兄である現国王グラディウスは「彼女は私が娶る」と宣言する。 自らを王国のための「駒」と割り切っていたエヴァンジュリンは、惜しみない愛情を注ぐグラディウスと過ごすうち、彼に惹かれていく。 しかし、その裏では前王妃による王位をめぐる陰謀が忍び寄る。 王国の未来と愛をかけた戦いの果てに、ふたりがたどり着く運命とはーー。 第一章 王冠を捨てた王太子 第二章 夜に遊ぶ王 第三章 策を弄する王太后 第四章 真実を照らす乙女 第五章 王と乙女は盤上に踊る 新章 幸せな休暇