『悪役皇子の俺、破滅した悪役令嬢を金で買ってみた。』はおとらによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は桑島黎音。「ツギクルブックス」(SBクリエイティブ)から発売。
「私は貴方に買われた身ですから」 「俺はメイドになれなど頼んでいない」 (何あれ!? めちゃくちゃ可愛いんですけど!?) 傍若無人で知られる第二皇子アルヴィスは、兄である皇太子に捨てられ、奴隷に堕ちた令嬢のオークションに来ていた。そこで令嬢ーーユリアと目があった瞬間前世を思い出す。ここはゲームの中の世界で、自分はいずれ断罪される悪役皇子。そして目の前の悪役令嬢ユリアは、自分の“最推しキャラ”であることに。 気が付いた時には、他を押しのけてユリアを競り落としていた。買ってみたはいいものの、推しが大切すぎて触れられない。悪役皇子らしく振る舞って距離をとってみるが、元々の評判が悪すぎて、全部の行動がもてはやされてしまう。最初は警戒していたはずのユリアも、だんだん距離を詰めてくるようになって…? 推しゆえに手が出せない悪役皇子と、なぜか手を出してくれず不満を募らせる悪役令嬢。悪役二人の行く先には破滅の運命(シナリオ)が待ち受ける。 迫りくる魔の手を払いのけ幸福を目指す、両片思いラブコメ×ファンタジー!!