『蒼穹の女神』はすずきあきらによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はがんぽん。「MF文庫J」(KADOKAWA / メディアファクトリー)から発売。最新刊は2巻
激化する大戦が大陸中を席巻する世界-。16歳の少女エリィカは、ちょっと無謀だけど類まれな資質を持った元気印の士官候補生。エースパイロットになって、戦死したお姉さまの敵を討つという使命に燃える彼女が配属されたのは、通称「女神中隊」と呼ばれる第111戦闘飛行中隊だった。ところがこの部隊、腕は一流だがひとクセもふたクセもある個性派ぞろいの問題部隊!?少女パイロットたちが大空を翔ける空戦ファンタジー、発進。
エリィカは空戦に散った姉の敵をうつためエースパイロットを目指す16歳。配属となった『女神中隊』‐111戦闘飛行中隊の隊長ミラージュとの誤解も解け、日々、訓練や任務に大好きな大空を翔ける毎日だった。ある日エリィカは、偵察中に見知らぬ機体に襲われエンジントラブルに見舞われる。かろうじて基地へ帰還した彼女を待っていたのは高圧的な金髪碧眼の貴族フランカ。なんと彼女はエリィカを襲った張本人!怒るエリィカだが、フランカは女神中隊に転属してきたエリィカの直属上官となる少尉で、しかも-!?少女パイロットたちが蒼穹を翔ける空戦ファンタジー、第二弾発進。