『ロールプレイングワールド』は熊谷雅人による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は黒銀。「スマッシュ文庫」(PHP研究所)から発売。
修学旅行中、西島勇司は異世界に飛ばされてしまった。飛ばされた先で勇司が手に入れたのは、不思議な本とタクト、そして「俊足の狩人」という異能の力。異世界で出会った少女・ミリーの協力もあり、ようやく新しい生活に順応し始めた勇司の前に、ある日、クラスメイトだった綾部恭介が現れる。異世界を旅し続けてきた恭介は、再会を喜ぶ勇司に「この世界は俺たちのために創られた世界だ」と告げるのだった-...。