『妹はラノベの女神ちゃん』は酒井直行による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は鍋島テツヒロ。「スマッシュ文庫」(PHP研究所)から発売。
ライトノベル作家を目指す九十九十九(つくもじゅうく)は最大手の撃伝文庫の編集者にヒット作が出るときは作家に「ライトノベルの神様」が降臨して書かせるのだと聞かされる。編集部からの帰り「ピキピキ」という言葉を発しながらメイド姿の美少女が空から降りてくる。「ラノベの女神」と自称する彼女は「『ピキピキ』に当てはまる言葉を考えなさい!」と鋭く問いただす...女神の威力を発揮し一人っ子のはずの九十九の妹として収まった「ラノベの女神ちゃん=コトハ」の奇想天外・ジェットコースターなラノベ指南の日々が始まる。