『黒鎖姫のフローリカ』は坂照鉄平による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は鍋島テツヒロ。「富士見ファンタジア文庫」(富士見書房)から発売。
「私はあなたを繋ぐ鎖の主。この聖堂で亡者を束ねる黒鉄の鎖。喜ばせたければ-フローリカ、と名を呼びなさい」不死の亡者-『落胤』に夜ごと脅かされる世界。"荊冠の背教者"の護法神官であるスタッグは、『落胤』討伐の任務に赴き、その命を落とした...はずだった。しかし、彼は不死の姫王フローリカの眷族として蘇らされる。聖職者でありながら、不死者となったスタッグは彼女を殺すことを決意するも、不死の姫を殺し得る唯一の方法は-彼女を愛する事で!?不死の呪縛に繋がれた時、少年は封緘聖堂に隠された世界の"真実"に辿り着く。
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