『ユミナ戦記』(ユミナせんき)は富士見ファンタジア文庫(富士見書房)から発行された、吉岡平のファンタジー小説。全2巻。
ごく平凡に日常を送っていた学生、成宮晟は突然古代の日本を思わせる異世界由弥那に、高名な戦士である武智彦(むちひこ)として召喚されてしまう。そこは糜族(びぞく)と呼ばれる異形の軍団とその長、蛇比古(へびひこ)によって脅かされている戦乱の世界であり、武智彦に容姿が似ているだけでなんの力も持たない青年晟は数多の苦難に晒されながらも、由弥那とそこで暮らす人々を守るために戦いに身を投じていく・・・
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