『ペルソナ×探偵NAOTO』(ペルソナ たんていナオト、Persona × Detective NAOTO)は、間宮夏生による日本のライトノベル。イラストは表紙・口絵を副島成記、挿絵を曽我部修司が手掛けている。ATLUSから発売されたコンピュータRPG『ペルソナ4』の登場人物である白鐘直斗を主人公としたスピンオフ作品であり、初の公式ノベライズ。
稲羽市で起きた連続殺人事件から1年後。直斗は旧知の刑事・蒼井瞳子から高校生の失踪事件の捜査協力を依頼されて八意市を訪れるが、そこで待っていたのは機械仕掛けの青年・黒神創世との出会いと新たなペルソナ「アマツミカボシ」の覚醒だった。創世をパートナーとして捜査に乗り出した直斗は、傲岸不遜な創世とたびたび衝突してしまう。そして、事態は不穏なウェブサイト「マヨナカサイト」を巡る殺人事件へ発展していく。
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