『青色ノイズと<やきもち>キラーチューン ワケありJKと始める男装V系バンド』は総夜ムカイによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はしぐれうい。「MF文庫J」(KADOKAWA)から発売。
自分の声にコンプレックスがある男子高校生・大上透。かつて軽音楽部のライブで散々な思いをしたことで音楽をやめてしまう。それ以来、周囲と距離をとって過ごしていたが「ボクは、君の歌声が忘れられないんだ」とバンドに誘う謎のイケメンが登場!?なんと、その正体はクラスで一番地味な女子・音子が男装した姿だった!他にもワケありでクセの強い連中ばかりが集まり......。果たして本当にライブができるのか?これは不器用なヤツらがトラウマを乗り越え、懸命に≪パトス≫を歌う、苦くて熱い王道V系バンドストーリー!――青春の爆音≪ノイズ≫は鳴り止まない!