『盟約のリヴァイアサン』(めいやくのリヴァイアサン、The Leviathan of the Covenant)は、丈月城による日本のライトノベル。イラストは仁村有志が担当。MF文庫J(メディアファクトリー→KADOKAWA)より2012年から2016年まで全8巻が刊行された。メディアミックスとして、『月刊コミックアライブ』(メディアファクトリー→KADOKAWA)2013年12月号から2015年3月号まで舘津テト(作画)・ばう(構成協力)によるコミカライズが連載され、ドラマCD化もされた。
人類がドラゴンの脅威にさらされている現代。春賀晴臣は世界を巡りながらリヴァイアサンと魔女の契約に関する仕事をこなしていた。ある日、幼なじみの魔女アーシャに頼まれた晴臣は3年ぶりに帰国することになる。そこで新たな魔女を契約するための依頼を請けるが、儀式の場においてドラゴン上位種の襲撃に遭う。
「ふふふふ。どうにか我――雪風の前に立つ資格を得たようだな、春臣よ」辛くもパヴェル・ガラドを討ったハルたちの前に宿敵、雪風の姫が再び立ちはだかる。どうにか勝機を見出すための時間稼ぎに休む時間がほしいと嘯いたハルは、雪風から三日間の猶予を得る。願いを聞き入れた雪風に、アーシャ、織姫の二人と共に連れてこられたのは彼女の領土、なんと月面上だった。刻一刻とタイムリミットが迫るなか、最終決戦への切り札を模索するハルたちだったが――。シリーズ最大級のスケールにしてクライマックス! 至高のドラゴン・エンタテイメント、堂々完結の第8弾!!
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | meiyakunorivaiasan |
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