『アポピスの復活 微生物研究室特任教授・坂口信』は内藤 了による日本の小説(ライトノベル)作品。「角川ホラー文庫」(KADOKAWA)から発売。
ドロドロに液体化した男性の遺体の一部が都内で発見された。 死亡したのは坂口の友人・古屋教授。 現場からは人体の細胞を食い荒らして増殖する新種のアメーバが見つかり、その被害者は増加の一途を辿る。 凶悪な微生物の弱点は何なのか、そして目撃の相次ぐ奇妙な「蝉人間」との関連はーー。 毒舌刑事の海谷、助教の二階堂と共に事件を追う坂口。 しかし、感染は身近な人物にも及び……。 「微生物研究×ホラー」シリーズ、待望の第2弾! プロローグ Chapter 1 坂口家の平和 Chapter 2 蝉人間 Chapter 3 ミクロの捕食者 Chapter 4 災禍の足音 Chapter 5 アポピスの進軍 Chapter 6 大蛇を刺す杖 エピローグ