『この優しさには裏があるはず!』はたちばな 立花による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はにもし。「MFブックス」(KADOKAWA)から発売。
処刑された稀代の魔女は、時を遡って敵国の王女に生まれ変わった。前世で大陸征服を阻まれた、宿敵の娘レティシアとして。 しかし、この家族はいつも優しくまっすぐな瞳を向けてくる。存在価値の証明がすべてだった過酷な前世とは違って、惜しみない愛を注いでくるのだ。兄にいたっては、どんな時でも駆けつけてくる。 「こんなに優しいのは、絶対に裏があるはず……!」 そんなことはないのに、転生しても警戒心が拭えず、初めて受ける慈愛に困惑してしまうレティシア。 前世で対峙した者たちとの出会い、罪滅ぼし、そしてこの家族を守る誓い。当たり前の幸せが、心を揺り動かすーー 疑り深い三歳児が少しずつ心を開いていく、愛されファンタジーが始まる!