『設定厨、悪役貴族になる。』は涼暮 皐による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はへいろー。「MF文庫J」(KADOKAWA)から発売。
アロルド=ラヴィナーレは大人気ゲーム『Cross Lord』に登場する悪役貴族。悪の血筋と歪んだ性格から禁術に手を出し、全ルートで死亡エンドが確定している存在だ。アロルドに転生してしまった俺としては、当然そんな未来はごめんだが…… 幸い俺は設定厨。 「フレーバーテキストの隅から隅まで詰め込んだ設定厨知識で、破滅の未来を攻略してやる!」 そう意気込んだ俺が出会ったのは、原作では主人公の仲間になるはずの少女・アビゲイル。 ……いや待て。こいつ、全ルートで闇堕ちして死ぬヒロインじゃないか? 他にも原作で悲惨な結末を迎えるキャラクターたちが、なぜか俺の周りに集まってきて──!?