『白銀の城姫』は志瑞祐による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は上田夢人。「MF文庫J」(KADOKAWA / メディアファクトリー)から発売。最新刊は3巻
ひとつの伝説があった-崇高な建造物にのみ宿ると語り継がれる存在、「城姫」。城姫の加護を得た城砦は難攻不落。千の軍勢をなぎ払い、万の軍団を打ち倒す-。大陸でその名を知らぬ者はいないという偉大なる建築士、マイスター・ストランゼンのただ一人の弟子であるリンツ=レンハイトは軍の兵士に追われ、命を狙われているところを一人の少女に助けられる。「放浪の城姫」と名乗るその少女は、リンツの手に刻まれた「刻印」を探し求めていたと言うのだが...。軍にとらわれた幼なじみをリンツは救い出すことができるのか!?ドラマティック・バトルファンタジー開幕。
ひとつの伝説があった-崇高な建造物にのみ宿ると語り継がれる存在、"城姫"。城姫の加護を得た城砦は難攻不落。千の兵をなぎ払い、万の軍を打ち倒す-。偉大なる建築士、マイスター・ストランゼンのただ一人の弟子リンツ=レンハイトは土竜技師団の団長・レティーツィアと、幼なじみであるエリッセとの再会を果たす。そこにかつて刃を交えた水の"城姫"ミシェルが、傷ついた姿で現れて-。迷宮化したパリの街で、リンツとシャトレアが見たものは!?そして二人の前に立ちはだかる禍々しき"城姫"アーシェラ=ゴーメンガースト。激動の城ファンタジー第3弾。