『宇宙皇子』(うつのみこ)は、藤川桂介による日本のライトノベル。カバーと挿絵はいのまたむつみが担当。第3期よりカバー・イラストと口絵のみ担当(以降の本文挿絵は所智一)。カドカワノベルズ・角川文庫(角川書店)より1984年6月から1998年6月まで刊行された。2013年9月時点で累計部数は1000万部を記録している。
星暦667年に始まった天下の動乱、壬申の乱。その戦乱の中で北天の神より生を受けた少年、小子辺は産まれて直に天涯孤独の身となってしまう。修験者・役小角の母、福寿によって育てられた小子辺は自らの生い立ちを知り、宇宙皇子(うつのみこ)の名を与えられて小角の元で修験者の道を歩む。