『空ノ鐘の響く惑星で』(そらのかねのひびくほしで)は、渡瀬草一郎による日本のライトノベル。イラストは岩崎美奈子が担当。電撃文庫(メディアワークス)にて2003年12月から2007年7月まで刊行された。また、台湾でも『天空之鐘響徹惑星』の題名で翻訳され、2007年8月から2010年3月にかけ本編12巻が台湾国際角川書店から刊行されているが、外伝は翻訳・発売されていない。
渡瀬がパラサイトムーンの執筆後に手掛けた三作目となる作品。巨大な黒い柱である「御柱(ピラー)」がそびえるソリダーテ大陸を舞台とし、大陸東方のアルセイフの第四王子「フェリオ・アルセイフ」、神殿勢力の総本山たるウィータ神殿から友人であるフェリオのもとへ訪れた「ウルク・ティグレー」、そして「御柱」の中から現れた少女「リセリナ・エリニュエス」を含む「来訪者(ビジター)」らをはじめとする様々な登場人物の行く末を描いている。
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