『君のみそ汁の為なら、僕は億だって稼げるかもしれない』はえいちだによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はシソ。「電撃文庫」(KADOKAWA)から発売。
貧乏学生の翔が通う金成学園では株式制度が導入され、生徒達が自分で部費などを稼いでいる。“ホープ”はそんな学園の中で流通する通貨であり、金額に相当する願いを叶える不思議な力がある。 ある日、ひょんな事から大好きな夢路さんに【16歳の誕生日を迎えたら結婚する】という願いが1億ホープでかけられている事を知り――。 タイムリミットである夢路さんの誕生日までおよそ半年。ホープでかけられた願いは同額のホープで打ち消す事が出来る。 翔のなけなしの学費100万ホープを元手に1億ホープ稼ぐ戦いが、今始まる!